このブログを始めます。
書いているのは、現場出身の非エンジニア会社員です。 IT部門でもなければ、プログラミングが本職でもありません。
じゃあ何者なのかというと、紙の管理、Excelへの転記、確認作業、人によってバラバラな手順——そういう「現場の小さな不便」を毎日浴びてきた側の人間です。
ひとつひとつは、小さな不便です。 でも、積み重なると時間も手間も相当持っていかれます。 現場にいる方なら、説明は要らないと思います。
ここ数年、ChatGPTやClaudeを使うようになって、その景色が少し変わりました。
「これ、AIに相談しながら整理できるかもしれない」
「ExcelやVBAと組み合わせたら、少し楽にできるかもしれない」
「現場の不便を、仕組みに変えられるかもしれない」
「かもしれない」が、頭の中に増えていったんです。
現場の不便を仕組みに変え、会社の中で役割を作りたい
現場の不便を、少しずつ仕組みにする
AIというと、大きな変革や最新技術の話に見えます。 正直、私も最初はそう思っていました。
でも、実際に私がやっているAI活用は、もっと地味です。
- 紙の管理を見直す
- Excel転記を減らす
- 確認作業を整理する
- 人によって違う手順を見える形にする
派手さはゼロ。 でも、現場で効くのはこういう小さな改善をAIやExcel/VBAで少しずつ形にしていくことだと思っています。

大きな改革というより、小さな整理の積み重ね。 このブログで記録していくのは、そういう実務寄りのAI活用です。
会社の中で、自分の役割を作りたい
ブログを始める理由は、AIの使い方をまとめたいから——だけではありません。
会社の中で、新しい役割を作りたいからです。
現場の仕事は分かる。 でも、IT専門職ではない。 プログラミングも本職ではない。
この中途半端な立ち位置を、長いこと弱みだと思っていました。
でも最近は、逆かもしれないと思っています。
現場を知っているからこそ、仕組みにできることがある。

このブログは、その途中経過の記録です。
うまくいったことだけでなく、迷ったこと、止めたこと、判断したことも残していきます。 うまくいった話しか書いていないブログを、私自身あまり信用していないので。
このブログで記録していくこと
書いていくのは、大きく分けて4つです。

AI業務改善
Excel、VBA、集計、チェック表、作業手順、現場改善。 仕事の中でAIを使って試したことの記録です。
AI個人開発
AIに相談しながら、自分用や家族用の小さな仕組みを作った記録です。 作るだけでなく、「公開するかどうか」を迷って判断したところまで含めて残します。
AI仕事術・設計メモ
AIに何かを頼む前に、何を整理すればいいのか。 要件整理、依頼文、作業分解のメモです。
AI時代の働き方
現場出身の非エンジニア会社員が、AI時代にどう働くか。 会社の中でどう役割を作るか。 考えた過程を、そのまま残します。
教えるより、残していく場所
このブログは、AIの専門家として教えるための場所ではありません。自分が試したことを、あとから見返せるように残す場所です。
ただ、その記録が、同じように現場からAI活用を始めようとしている誰かの参考になるかもしれない。 そう思って、公開することにしました。
専門用語も出てきます。 そのまま放り出さず、できるだけ意味を添えて書きます。
新しい言葉を避けるのではなく、少しずつ覚えながら読めるブログにしたいんです。
まずはここから
AIのおかげで、非エンジニアでもできることはずいぶん増えました。
でも、本当に大事なのは「作れること」ではないと思っています。
- 何に困っているのか
- どこを整理したいのか
- どこまで責任を持てるのか
- 現場で本当に使えるのか
ここを考えながら、少しずつ仕組みにしていくこと。
現場の仕事を、AIで少しずつ仕組みにする。 その実体験の備忘録として、今日から始めます。
この記録の全体像は「現場の不便をAIで仕組みに変えるまでの流れ【全体まとめ】」にまとめています。どこから読むか迷ったら、まずこちらからどうぞ。